2023年は解毒の年へ~2022年の振り返り&2023年展望~②


 


2023年は主に以下の4つのレベルで解毒をしていく年にします。

  1. 食の見直しを通じて
  2. 想の見直しを通じて
  3. 人の見直しを通じて
  4. 時間の見直しを通じて

の4つのレベルです。それぞれが有機的につながっているのでどれか1つだけをやればよいというわけではないです。(いつまで続いてどこまでできるか。。。)


1.食の見直し

 望む方向へ進むためには質の高い睡眠やそこから生まれる活力・時間等が必要なので、密接に関係している『食』を今一度見直して解毒を図ります。具体的には、基本はベジタリアン食に切り替え、1日1~2食程度にとどめ、夕方の5~6時以降は固形物を取らない生活にトライしてみます。これはプレクシャ瞑想について研究したり深めたりするのにもちょうど役に立つと考えています。単なる健康面からやるわけではないのであまり健康面のことは強調したくないのですが、私の経験上、関節の動きが格段に良くなりコリや痛み等が解消していくので、基本的には合っていると実感しています。まぁ、諸行無常なので『合っている』という表現もアレなのですが。

※家族に作る食事はベジタリアン食にはしませんし、外ではガッチリとベジにするわけではありませんし、頂き物やお土産なども有り難くいただきます。ただし、お酒は体におおきな負担がかかるのでお断りします。またいろいろと押し付けたり主義主張をしてきたりする方の勧めにも乗りません。


2.想の見直し

 これは考え方の解毒で、やはりヨガやプレクシャ瞑想を深め、何より生き方をより良くするためです。2023年はヨガクラス・プレクシャ瞑想クラスの在り方や内容に大きな変化がある年となりそうです。個人的な進化や本当に学びたい受講者さんとよりよい価値ある空間を作り上げていくためにも、アヒㇺサーやアパリグラハ、アネカーンタといった教えを日常に反映させていかねばと考えています(自分で言っておいてかなり耳が痛し。。。)。この『想の見直し』は特に次の『人の見直し』につながっていきます。


3.人の見直し

 2022年から続いている大きなテーマのひとつです。どのような人と関わるかも重要なのは言うまでもありません。学んだことを他へ活かして役立てようとしている人、そういう団体や組織に学び見習い、陰ながら応援していきます。SNSなどで「いいね」したりシェアしたりという微々たるレベルかもしれませんが、そういった「自分の能力・持っているものをどのように他へ活かすか?」を活動や生き方のスタート地点にしている方々に注目し、社会生活を送っている以上完全に避けることはできませんが、「クレクレ」「やってもらって当たり前」のような我利我利亡者のエネルギーからできるだけ離れるよう努めます。『他へ活かし役立てる』は、研究し深堀していくのが好きで得意な私にとって今後の進化に必須の大きな課題です。研究や深堀=『基礎』ならば、『他へ活かし役立てる』=応用ですね。いうまでもなくこれは他人の見直しだけでなくほかならぬ自分自身の見直しを通じた解毒でもあります。


4.時間の見直し

 大量の情報やスピード重視の世の中に毒されている面も多分にあるので、今一度Slowなあり方を取り戻し解毒していきます。具体的には、お味噌汁を丁寧に作る、調べ物にじっくり取り組む、ヨガや瞑想のクラスでみなさんと丁寧にシェアリングしていくなどです。できていることもできていないことも今一度見直します。決してスピードを軽視しているわけではなく、合理的に取り組むべきところはちゃんと合理的に順序良く取り組んでいくよう脳みそを使います。





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